形態分類コード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 03:49 UTC 版)
形態分類コード、すなわち、記号のうち3文字目(例外1は4文字目、例外2は2文字目、例外3の場合はシリアル番号にて分類のためコードの分類はない)はメディアの種類をあらわす英字コードが入る。当コードは、会社コード同様「RIS504別冊」により定義されるが、参考までに以下に概略を挙げる。 3桁目コード対応表 A - DVD-Audio(現在はない) B - DVD-Video C - 12cmCD D - DATの一部(現在はない)、8cmCD、ダウンロードシングルまたはダウンロードアルバムの一部 E - PLAYBUTTON F - CD-V、およびビデオシングルディスク(現在はない) G - SACD H - HD DVD(現在はない) I - ビデオCD(現在はない)、CD-i(現在はない) J - LPレコード(実際には回転数にかかわらず30cmレコード)、PSP用UMDゲームソフトの一部(現 在はない) K - EPレコード(実際には回転数にかかわらず17cmレコード) L - 30cmLD(現在はない) M - 20cmLD(現在はない) N - CD-G(現在はない) O - 未割り当て P - PlayStation用ゲームソフト Q - 未割り当て R - CD-ROM S - コンパクトカセット(シングル) T - コンパクトカセット(アルバム) U - UMDビデオ(現在はない)、ベータビデオテープ(現在はない) V - VHSビデオテープ(現在はない) W - DVD music(現在はない)、8mmビデオテープ(現在はない)、LPレコード(回転数にかかわらず30cmレコードかつタワーレコード限定販売盤のみ) X - Blu-ray Disc(2006年以降)、DCC(現在はない) Y - MD(現在はない) Z - 複合商品(12cmCD+8cmCD、一部のCD+DVD、CD+写真集など)
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