張力 (野球)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/24 07:35 UTC 版)
基本情報 | |
---|---|
国籍 | ![]() |
生年月日 | 1980年2月3日(43歳) |
身長 体重 |
193 cm 83 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
|
|
国際大会 | |
代表チーム | ![]() |
WBC | 2006年、2009年 |
この表について
|
張 力(ちょう りき、チャン・リー、Zhang Li、1980年2月3日 - )は、中華人民共和国出身の元野球選手(投手)。右投右打。190cmを超える長身からの緩急ある投球を武器に、主に中継ぎとして活躍。
来歴・人物
1998年、張力は高い身長と速球を評価され、上海市体育運動技術学院を卒業と同時に上海市棒球隊(のちの上海ゴールデンイーグルス)に入団した。翌1999年のアメリカ合衆国遠征の際には、140km/hを超える速球が地元の専門家からも高い評価を受けた。しかしながら2001年、酷使による肩の怪我で、10mの投球がやっとの状態に陥ってしまった。
その後、アメリカでの治療を行うなど張力の肩は実戦に耐えうるまで回復したが、その球威は時速130km/hを超える程度にまで落ちてしまった。球威を補うべくスローカーブを中心とした制球重視の投球にスタイルを変え、中国代表の主力投手として主に中継ぎで活躍した。
主な代表歴
- 2000年 - 第19回AAA世界野球選手権大会中国代表
- 2003年 - 第35回IBAFワールドカップ中国代表
- 2005年 - 第23回アジア野球選手権大会中国代表
- 2005年 - 第36回IBAFワールドカップ中国代表
- 2005年 - 第1回アジアシリーズ中国代表
- 2006年 - 第1回ワールド・ベースボール・クラシック中国代表
- 2006年 - 第2回アジアシリーズ中国代表
- 2009年 - 第2回ワールド・ベースボール・クラシック中国代表
外部リンク
- CBL球員紹介
- CBL公式ホームページチーム情報 (中国語)
「張力 (野球)」の例文・使い方・用例・文例
- 【物理学】 張力, 抗張力.
- 表面張力.
- 液体の表面張力を下げることができる
- 張力で、滑車のベルトを支える
- ロープの張力を緩めなさい
- 張力は高まった
- 炎の拡張力
- 張力
- 界面張力は、2つの液体の間のインターフェースの表面張力である
- 張力をほぐし、和らげる薬
- スプリングの張力を調整するのに使用されるねじ
- 液体の表面張力を測定する道具
- 長円形の金属の連結器で、片端に回り継手、反対の端に雌ネジがついており、長さや張力を調整できるユニットを形成するために、ネジ棒をねじこめることができる
- 表面張力に関連した現象で、毛細管の液体の上昇または低下をもたらす
- 2つの混和できない液体を隔てている表面の表面張力
- 医者は私の緊張力をテストした
- それが溶かされる液体の表面張力を縮小させる化学薬品
- 界面張力という,界面の面積を減少させようとする力
- 液体の表面張力を低下させる性質
- 表面張力によって液体表面に生ずる波
- 張力_(野球)のページへのリンク