弘経寺 (常総市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/30 15:32 UTC 版)
弘経寺(ぐぎょうじ) | |
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所在地 | 茨城県常総市豊岡町甲1 |
位置 | 北緯36度02分36.5秒 東経139度58分34.1秒 / 北緯36.043472度 東経139.976139度座標: 北緯36度02分36.5秒 東経139度58分34.1秒 / 北緯36.043472度 東経139.976139度 |
山号 | 寿亀山 (壽龜山) |
院号 | 天樹院 |
宗旨 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
開基 | 嘆誉良肇 |
正式名 | 壽龜山天樹院弘經寺 (寿亀山天樹院弘経寺) |
法人番号 | 1050005009353 |
弘経寺(ぐぎょうじ)は、茨城県常総市豊岡町甲にある浄土宗の寺院。山号は寿亀山。院号は天樹院。本尊は阿弥陀如来。
由緒
応永年間21年(1414年)、名越流北条氏一族の出で、増上寺開山
良肇により僧侶の教育に力が入れられ、2世の松平氏宗家4代松平親忠開基の大恩寺開山
のち、北条氏と争っていた下妻城主多賀谷重経の陣が寺内に置かれ、戦禍により荒廃するが、徳川家康次男結城秀康の開基で、結城弘経寺(茨城県結城市)が再建された[3]。
家康からも信仰されていた10世了学により再興され、江戸期には浄土宗の檀林がおかれた。了学から五重相伝を受けた千姫から本堂の寄進もなされた[2]。
文化財
関連項目
脚注
外部リンク
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