飯沼村_(茨城県)とは? わかりやすく解説

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飯沼村 (茨城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 02:22 UTC 版)

いいぬまむら
飯沼村
廃止日 1954年10月1日
廃止理由 新設合併
石下町豊田村岡田村飯沼村玉村(一部) → 石下町
現在の自治体 常総市
廃止時点のデータ
日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
結城郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 結城郡石下町、岡田村、大生村大花羽村大形村安静村猿島郡沓掛町飯島村生子菅村逆井山村
飯沼村役場
所在地 茨城県結城郡飯沼村大字鴻野山
座標 北緯36度06分49秒 東経139度55分31秒 / 北緯36.11361度 東経139.92514度 / 36.11361; 139.92514 (飯沼村)座標: 北緯36度06分49秒 東経139度55分31秒 / 北緯36.11361度 東経139.92514度 / 36.11361; 139.92514 (飯沼村)
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飯沼村(いいぬまむら)は、茨城県の西部、岡田郡結城郡に属していた。現在の常総市の北西部にあたる。僅かに商工を営むものもいたが、のほか、副業として蔬菜煙草などの農業が盛んに行われていた[1]

地理

歴史

村名の由来

飯沼の東側に位置し、旧村の多くが飯沼の新田開発に携わったことによる。

沿革

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、鴻ノ山村、鴻ノ山新田、古間木新田、馬場村、馬場新田、栗山新田、佐平太新田、孫兵衛新田、崎房村、古間木村、古間木沼新田、大沢新田が合併して岡田郡飯沼村が発足。
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 岡田郡が結城郡に統合されたため、所属郡が結城郡に変更。
  • 1954年(昭和29年)6月1日 - 石下町豊田村岡田村および玉村の一部と合併し、改めて石下町が発足。同日飯沼村廃止。合併当時の村長は秋葉源治郎氏であった[2]

脚注

旧飯沼村役場(2024年2月)

参考文献


「飯沼村 (茨城県)」の例文・使い方・用例・文例

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