建設・開場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 04:47 UTC 版)
「千葉マリンスタジアム」の記事における「建設・開場」の解説
全国屈指の多目的野球場を目指して「千葉球場(仮称)」として1988年(昭和63年)1月30日に起工式が行われた。 愛称の募集が行われ、同年4月15日に「千葉マリンスタジアム」に決定した。 球場施設は千葉市、駐車場などの土地部分は千葉県がそれぞれ所有であるが、建設時から民間のノウハウを活用して各種イベントなどの運営・管理を第三セクターが担うことを目指しており、地元企業など官民49社が共同出資して、1989年(平成元年)5月19日に「株式会社千葉マリンスタジアム」が設立された。 1990年(平成2年)3月24日に開場した。こけら落しはオープン戦巨人対ロッテ戦となり、市民1万人を無料で招待することになった。なお、当該試合の主催はロッテではなく巨人であった。 初のプロ野球公式戦は翌1991年(平成3年)5月25日のヤクルト対中日戦(ヤクルト主催)。なお、当球場の初安打は古田敦也(二塁打)、第一号本塁打は荒井幸雄(ランニングホームラン)であった(#ヤクルト主催の公式戦の項も参照)。
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