庄野潤三
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:28 UTC 版)
小説家。三島が19歳の時に作品を投稿した雑誌『まほろば』に、庄野が初小説『雪・ほたる』を載せた。三島が大阪の伊東静雄を訪ねた時のことを、「先日、平岡君が学校へ訪ねて来て、あなたのことをいろいろ話しました」と伊東は庄野に伝えている。翌年4月、海軍少尉の制服で林富士馬宅を訪問した庄野は、「身だしなみのいい、礼儀正しい」学生の三島と初対面し、戦後に伊東が主宰した『光耀』の同人同志となった。
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