年収別
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:24 UTC 版)
「自由民主党 (日本)」の記事における「年収別」の解説
過去10年間の自民党支持率の推移を世帯年収別に見ると、2005年には富裕層から貧困層までほぼ同じ割合が自民党を支持していたのに対し、2015年には富裕層における自民党支持が増えた一方で貧困層における支持は低下したとされる(以下の表を参照)。朝日新聞は、世帯収入300万円未満の層では自民党離れが進み、無党派層が増えているとしている。 自民党支持率の推移(世帯年収別)世帯年収2005年12月 (%)2015年3月 (%) 1000万円以上 43 46(3) 1000万円未満750万円以上 37 48(11) 750万円未満500万円以上 40 41(1) 500万円未満300万円以上 42 41(1) 300万円未満 40 36(4) また、総務省統計局のデータによると、「第24回参議院議員通常選挙(2016年)の東京都選挙区では、自民党の候補者(中川雅治および朝日健太郎)は平均世帯年収が高い自治体でより多くの票を獲得していたのに対し、平均世帯年収が低い自治体では票を伸ばすことができなかった」とされる(右グラフを参照)。
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