崔昌植 (政治家)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 崔昌植 (政治家)の意味・解説 

崔昌植 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 03:08 UTC 版)

崔昌植
최창식
生年月日 (1940-04-11) 1940年4月11日(83歳)
出身校 平壌医科大学
所属政党 朝鮮労働党

当選回数 1回
在任期間 2009年3月 - 2014年3月
最高指導者 金正日1994年 - 2011年
金正恩2011年 - )

朝鮮障害者保護連盟中央委員会委員長
在任期間 2010年5月 - 不明

朝中親善協会中央委員会委員長
在任期間 2006年12月 - 不明

保健相
在任期間 2006年10月 - 2013年4月

朝鮮医学協会中央委員会委員長
在任期間 2000年6月 - 不明

その他の職歴
朝鮮赤十字会中央委員会副委員長
1992年6月 - )
テンプレートを表示
崔昌植
各種表記
チョソングル 최창식
漢字 崔昌植
発音 チェ・チャンシク
テンプレートを表示

崔 昌植(チェ・チャンシク、朝鮮語: 최창식1940年4月11日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国政治家。保健相、朝中親善協会中央委員会委員長などを歴任した。

経歴

1940年に生まれた[1]。出生地は不明[1]平壌医科大学臨床薬理学を学び[1]1990年3月に政務院保健副部長に任命された[1]1992年朝鮮赤十字会中央委員会副委員長、1998年に保健副相、2000年に朝鮮医学協会中央委員会委員長に任命された[1]2002年4月28日金剛山で開催された第4回離散家族再会行事で北側離散家族団長を務めた[2]2005年8月15日韓国ソウルで開催された8.15民族大祝典に北側当局代表団の一員として参加[3]8月17日には北朝鮮当局者として初めて韓国国会議事堂を訪問し、金元基国会議長主催の昼食会に参加した[4]2006年6月15日光州広域市で開催された6.15民族統一大祝典に参加した[5]。同年10月に保健相に任命された。2007年10月南北首脳会談を行う為訪朝した盧武鉉大統領が、金永南最高人民会議常任委員会委員長と会談した際に同席した[1][6]2008年9月には朝中親善協会代表団を率いて中国を訪問した[7]2009年3月最高人民会議第12期代議員に選出され[8]4月9日に開催された最高人民会議第12期第1回会議で保健相に再任された[9]2010年5月には朝鮮障害者保護連盟中央委員会委員長に任命された。2013年4月1日に開催された最高人民会議で保健相を解任された[10]

脚注

  1. ^ a b c d e f 최창식북한지역정보넷
  2. ^ 제4차 금강산 이산상봉 일정 돌입 統一ニュース 2002年4月27日
  3. ^ 北당국대표단장 김기남 조평통 부위원장 統一ニュース 2005年8月12日
  4. ^ <8.15축전> 북 대표단 국회방문 이모저모 統一ニュース 2005年8月17日
  5. ^ <6.15축전> 北 민간대표단 명단 統一ニュース 2006年6月14日
  6. ^ <정상회담 첫날> 노 대통령, 김영남 위원장 면담 統一ニュース 2007年10月2日
  7. ^ <해외대표단 잇단 방북..北 대외교류 '정상'> 統一ニュース 2008年9月18日
  8. ^ 북, 12기 최고인민회의 대의원 687명 발표(명단) 統一ニュース 2009年3月9日
  9. ^ 북, 김 위원장 재추대, 헌법 수정보충 統一ニュース 2009年4月9日
  10. ^ 北朝鮮 閣僚を大幅入れ替え=最高人民会議 聯合ニュース 2013年4月2日

参考サイト

  朝鮮民主主義人民共和国
先代
金秀学
保健相
2006年 - 2013年
次代
姜河国



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  崔昌植 (政治家)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「崔昌植 (政治家)」の関連用語

崔昌植 (政治家)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



崔昌植 (政治家)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの崔昌植 (政治家) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS