岬小町とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 岬小町の意味・解説 

岬小町【ミサキコマチ】(草花類)

登録番号 第12792号
登録年月日 2005年 2月 7日
農林水産植物の種類 ききょう
登録品種の名称及びその読み 岬小町
 よみ:ミサキコマチ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 植田政行
品種登録者の住所 静岡県榛原郡御前崎町白羽3444番地
登録品種の育成をした者の氏名 植田政行
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、絞り咲き無名実生種に白花無名実生種を交配して育成されたもので、草丈は低、花は黄白地色に浅青味紫のしぼり及び点斑が入る鉢物向きの品種である。草丈は低、太さは中、の色は淡緑着色は無、茎立ち性は中、分枝性は多、毛は無、節間長は中、節部の着色は無である。全形卵形先端の形は鋭形基部の形は円形長さ及び幅は中、しわは無、鋸歯密度は中、縁の波打ちは無又は弱、表面の色は濃緑裏面の色は淡緑である。花の向き横向き花数直径及び高さは中、花形は盃形、の色は淡黄緑(JHS カラーチャート3502)である。花冠裂片の全形卵形先端の形は鋭形切れ込みの深さ及びそりは中である。花冠内面及び外面の色は黄白(同2501)、複色タイプはしぼり及び点斑、複色の色は浅青味紫(同8309)、弁脈の明瞭度不明瞭柱頭の色は白、雄ずいの数は5、花の香りは無である。「白寿」と比較して花冠裂片にしぼり及び点斑があること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年育成者ほ場静岡県榛原郡御前崎町)において、絞り咲き無名実生種に白花無名実生種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

岬小町のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岬小町のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS