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岩本正恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/10 08:35 UTC 版)

岩本 正恵(いわもと まさえ、1964年 - 2014年12月31日[1])は、日本の翻訳家

人物・来歴

東京都出身。東京外国語大学英米語科卒業。大学在学中は本の雑誌社で助っ人アルバイトをしていた。

卒業後、会社員生活をしながら翻訳学校に通い、翻訳家となる。

翻訳

  • 『毒殺百科』(ブライアン・マリナー、平石律子共訳、青弓社) 1993
  • 『絞首刑執行人の日記』(T・J・リーチ、青弓社) 1994
  • 『アヘン』(ジム・ホグシャー、青弓社) 1995
  • 「モンスター・タウン」(R・A・ヌーナン、ほるぷ出版
    1. 「ドラキュラにご用心!」 1996
    2. 「魔女の悪だくみ」 1996
    3. 「先生はゾンビ」 1996
    4. 「おしゃべりポルターガイスト」 1996
    5. 「雪男がでた!」 1997
  • モハメド・アリ / 聖者』(ハワード・ビンガム写真、リトル・モア) 1997
  • 『エレベーター・ミュージック BGMの歴史』(ジョゼフ・ランザ、白水社) 1997
  • 『英語で歌う日本のうた』第1 - 2集(グレッグ・アーウィンライナーノーツを訳、ジャパンタイムズ) 1998 - 1999
  • 『ラップという現象』(マーク・コステロ,デイヴィッド・フォスター・ウォーレス、佐藤良明監修、白水社) 1998
  • 『キス』(キャスリン・ハリソン、新潮社新潮クレスト・ブックス) 1998、のち新潮文庫
  • 『巡礼者たち』(エリザベス・ギルバート、新潮社、新潮クレスト・ブックス) 1999、のち新潮文庫
  • 『アメリカの鳥たち』(ローリー・ムーア、新潮社) 2000
  • 『極北の動物誌』(ウィリアム・プルーイット、新潮社) 2002、ヤマケイ文庫 2022
  • 『シェル・コレクター』(アンソニー・ドーア、新潮社、新潮クレスト・ブックス) 2003
  • 『ノーホエア・マン』(アレクサンダル・ヘモン、白水社) 2004
  • 『ああいえばこういう。 このあと続けてもう一回っていうのは、きついかも』(ミル・ミリントン、河出書房新社) 2005
  • 『十話 : the 10 stories』(ランダムハウス講談社編、共訳、ランダムハウス講談社) 2006
  • 『石の葬式』(パノス・カルネジス、白水社) 2006
  • 『信頼』(アルフォンソ・リンギス、青土社) 2006
  • 『世界の果てのビートルズ』(ミカエル・ニエミ、新潮社、新潮クレスト・ブックス) 2006
  • 『四月馬鹿』(ヨシップ・ノヴァコヴィッチ、白水社) 2008
  • 『青い野を歩く』(クレア・キーガン、白水社、エクス・リブリス) 2009
  • 『最終目的地』(ピーター・キャメロン、新潮社、新潮クレスト・ブックス) 2009
  • 『メモリー・ウォール』(アンソニー・ドーア、新潮社、新潮クレスト・ブックス) 2011
  • 『ヴァレンタインズ』( オラフ・オラフソン、白水社、エクス・リブリス) 2011
  • 『美しい子ども 新潮クレスト・ブックス短篇小説ベスト・コレクション』(松家仁之編、共訳、新潮社、新潮クレスト・ブックス) 2013
  • 『世界堂書店』(米澤穂信編、共訳、文春文庫) 2014
  • 『この世界の女たち アン・ビーティ短篇傑作選』(アン・ビーティ、河出書房新社) 2014
  • 『愛と障害』(アレクサンダル・ヘモン、白水社、エクス・リブリス) 2014
  • 『屋根裏の仏さま』(ジュリー・オオツカ小竹由美子共訳、新潮社、新潮クレスト・ブックス) 2016
  • あしながおじさん』(ジーン・ウェブスター、新潮文庫) 2017

脚注

参考・外部リンク




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