岡田神明社とは? わかりやすく解説

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岡田神明社

読み方:オカダシンメイシャ(okadashinmeisha)

正称 神明社

教団 神社本庁

所在 愛知県知多市

祭神 天照大御神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

岡田神明社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 02:39 UTC 版)

岡田神明社
所在地 愛知県知多市岡田字中谷35
位置 北緯34度57分53.5秒 東経136度51分57.0秒 / 北緯34.964861度 東経136.865833度 / 34.964861; 136.865833 (岡田神明社)座標: 北緯34度57分53.5秒 東経136度51分57.0秒 / 北緯34.964861度 東経136.865833度 / 34.964861; 136.865833 (岡田神明社)
主祭神 天照皇大神
豊受皇大神
社格 村社
創建 元和8年(1622年)
地図
岡田神明社
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岡田神明社(おかだしんめいしゃ)は、愛知県知多市岡田字中谷35にある神社旧社格は村社。正式名称は神明社(しんめいしゃ)。岡田地区(旧・知多郡岡田町)の氏神である[1]

祭神

歴史

江戸時代初期の元和8年(1622年)9月5日創建と書かれた棟札がある[1]。江戸時代後期の天保15年(1844年)に完成した『尾張志』には、「神明ノ社 権現ノ社 山神ノ社四所六社とも岡田村にあり」と書かれている[2]明治維新まで、岡田村慈雲寺の境内にあった白山宮を氏神としていたが、廃仏毀釈運動によって神明社を氏神とするようになった[1]

1872年(明治5年)には村社に列せられ、1909年(明治42年)9月1日には指定村社となった[2]。1887年(明治20年)には例祭日が8月16日となり、1897年(明治30年)には例祭日が4月16日となった[3]。1957年(昭和32年)には伊勢神宮の古材を下賜され、社殿を造営した[2]。1994年(平成6年)には社務所の増改築工事を行った[2]

境内

境内末社

現地情報

所在地
交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c 岡田町誌編さん委員会『岡田町誌』知多市教育委員会、1990年、p.338
  2. ^ a b c d e f g h i j k 岡田神明社について 岡田神明社
  3. ^ 岡田町誌編さん委員会『岡田町誌』知多市教育委員会、1990年、p.339

参考文献

  • 『日本歴史地名大系 23 愛知県の地名』平凡社、1981年
  • 岡田町誌編さん委員会『岡田町誌』知多市教育委員会、1990年

関連項目

外部リンク



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