山川登美子記念館とは? わかりやすく解説

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山川登美子記念館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/25 15:39 UTC 版)

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山川登美子記念館
YAMAKAWA TOMIKO MEMORIAL MUSEUM[1]
山川登美子記念館
施設情報
正式名称 山川登美子記念館[2]
専門分野 山川登美子
館長 岩田拓美[3]
事業主体 小浜市
管理運営 小浜市
開館 2007年4月21日
所在地 917-0072
日本 福井県小浜市千種一丁目10-7
位置 北緯35度29分54.63秒 東経135度44分49.49秒 / 北緯35.4985083度 東経135.7470806度 / 35.4985083; 135.7470806座標: 北緯35度29分54.63秒 東経135度44分49.49秒 / 北緯35.4985083度 東経135.7470806度 / 35.4985083; 135.7470806
外部リンク 山川登美子記念館
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山川登美子記念館(やまかわとみこきねんかん)は、福井県小浜市にある文学館明治時代に活動した、小浜出身の女流歌人山川登美子を顕彰する施設である。

概要

与謝野鉄幹与謝野晶子とともに、明治時代の詩歌誌「明星」を代表する歌人として知られる山川登美子を記念する施設で、彼女の実家を館施設として2007年4月21日に開館した。館内には短歌集、与謝野鉄幹から朱で添削を受けた歌稿、生前の身回品、琴、与謝野晶子と一緒に撮影された写真パネル、鉄幹・晶子との三角関係の資料、直筆の辞世の句などを展示する。奥座敷「登美子の間」は、彼女が息を引き取った部屋である。

登美子の実家である当館は、彼女の父である第二十五国立銀行頭取山川禎蔵が建てた邸宅である。主屋[4]のほか、離れ[5]、土蔵[6]、表門[7]、中門[8]が国の登録有形文化財に登録されている。

利用情報

交通アクセス

周辺

脚注

  1. ^ 山川登美子記念館テーマ展の開催について(お知らせ) (PDF)”. 小浜市 (2012年3月27日). 2014年1月3日閲覧。
  2. ^ 山川登美子記念館条例
  3. ^ 山川登美子記念館特別企画展 (PDF)”. 小浜市. 2014年1月3日閲覧。
  4. ^ 旧山川家住宅(山川登美子記念館)主屋 - 国指定文化財等データベース(文化庁
  5. ^ 旧山川家住宅(山川登美子記念館)離れ - 国指定文化財等データベース(文化庁
  6. ^ 旧山川家住宅(山川登美子記念館)土蔵 - 国指定文化財等データベース(文化庁
  7. ^ 旧山川家住宅(山川登美子記念館)表門 - 国指定文化財等データベース(文化庁
  8. ^ 旧山川家住宅(山川登美子記念館)中門 - 国指定文化財等データベース(文化庁

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