少彦名神社 (大洲市)とは? わかりやすく解説

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少彦名神社 (大洲市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/13 07:44 UTC 版)

少彦名神社

少彦名神社 鳥居
所在地 愛媛県大洲市菅田町大竹乙937番地2
位置 拝殿:北緯33度30分0.73秒 東経132度33分44.62秒 / 北緯33.5002028度 東経132.5623944度 / 33.5002028; 132.5623944 (拝殿)
参籠殿: 北緯33度30分2.56秒 東経132度33分45.23秒 / 北緯33.5007111度 東経132.5625639度 / 33.5007111; 132.5625639 (参籠殿)
中殿: 北緯33度29分52.364秒 東経132度33分43.059秒 / 北緯33.49787889度 東経132.56196083度 / 33.49787889; 132.56196083 (中殿)
御陵: 北緯33度29分34.519秒 東経132度33分46.989秒 / 北緯33.49292194度 東経132.56305250度 / 33.49292194; 132.56305250 (御陵)
主祭神 少彦名命
別名 おすくな様、おすくなさん
例祭

春の大祭:4月15日

秋の例大祭:10月15日
地図
拝殿
参籠殿
中殿
御陵
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少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)は愛媛県大洲市菅田町大竹乙937番地2にある神社。同じ菅田町菅田にも同名の神社が存在する。

少彦名神社参籠殿はワールド・モニュメント財団によって2014年版「危機に瀕している世界のモニュメントリスト」英語版に登録された。

参籠殿修復活動はユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞英語版の2016年最優秀賞を受賞した[1]

祭神

歴史

  • 1441年:(永享13年/嘉吉1年)宇都宮次郎太郎、少彦名神社へ扁額『少比古廟』を奉納[2]
  • 1583年:(天正11年)正岡宮内大輔、少彦名神社を再興[2]
  • 1934年:参籠殿建築される[3]
  • 2013年:ワールド・モニュメント財団によって2014年版「危機に瀕している世界のモニュメントリスト」に登録された。
  • 2014年6月4日:本格修復始まる。
  • 2014年6月11日:棟梁の男性が転落死し、修復中断。
  • 2014年8月1日ごろ:再発防止策を講じ、修復再開[4]
  • 2015年3月7日:参籠殿本体の修復工事を終え、竣工式を行う。
  • 2016年5月30日:参籠殿一棟(附 棟札及び板図)が市指定有形文化財に指定された[5]
  • 2016年9月1日:参籠殿修復活動がユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞の2016年最優秀賞を受賞した[6]

祭礼

  • 4月15日 - 春の大祭
  • 10月15日 - 秋の例大祭

施設

  • 大鳥居
  • 参籠殿:懸造を用いて建てられており、床面積の約9割が山崖に迫り出している[7]
  • 拝殿
  • 中殿
  • 本殿(御陵)

ギャラリー

脚注

外部リンク




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