小浜長折の三匹獅子舞とは? わかりやすく解説

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小浜長折の三匹獅子舞

名称: 小浜長折の三匹獅子舞
ふりがな おばまながおりのさんびきししまい
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 小浜長折の三匹獅子保存会
選択年月日 1975.12.08(昭和50.12.08)
都道府県(列記): 福島県
市区町村(列記): 安達郡岩代町
代表都道府県 福島県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  上長折の滝洞【たきぼら】と下長折東方ひがしかた】、中洞【なかぼら】の三部落に伝承されているもので、上長折下長折隔年交代演じることになっているかつては秋祭行なわれていたが、いまは諏訪神社四月二十七日春祭境内演じられている。(福島県安達郡岩代町所在
 滝洞を「山がかり」、東方を「花吸がかり」、中洞を「庭がかり」ともいうが、三者それぞれに伝承する曲目多少差異があり、舞い方に小異がある。
 関東から東北にかけて、三匹獅子舞広く分布しているが、この地では厳格な当屋制度のもとに行なわれるのが特色であり、長男少年演じところに民俗的な意義がある。囃子は、笛、大太鼓で、獅子は胸に鞨鼓をつける。



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