小文地桐紋付韋胴服
主名称: | 小文地桐紋付韋胴服 |
指定番号: | 2399 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1976.06.05(昭和51.06.05) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1領 |
時代区分: | 室町 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 背は一枚、前身頃は各一枚の鹿鞣で仕立てた胴服である。表は小文染韋、裏は濃茶染韋で、前後に白鹿韋五三桐紋を七か所にアップリケする。染韋は武具の韋所に用いられ発達したが、小文染として服飾に大きな影響をもたらした。これは模様の割付も巧みで型付の技法が優れていることは勿論、室町時代韋製服飾資料としても貴重なものである。信州上田松平家の祖信一が永禄十一年に信長から拝領したものである。 |
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