小山車両センター所属車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:11 UTC 版)
「JR東日本E233系電車」の記事における「小山車両センター所属車両」の解説
元高崎車両センター所属編成 ※2015年3月改正より基本的に小山車両センターへ転属。 2012年5月以降(落成時、基本編成L01編成 - L17編成と付属編成D01編成 - D16編成 →現在は国府津車両センターのE17編成とE67編成、小山車両センターのU618編成 - U633編成とU218編成 - U232編成)は宇都宮線・高崎線系統で運用していた211系の後継車種として高崎車両センターに配置が開始され、先に落成していた元田町車と同一の仕様となっている。基本編成17編成・付属編成16編成(250両)が投入され、2014年3月15日のダイヤ改正をもって高崎車両センター所属の211系の置き換えを完了した。なお、これらの3000番台は上述の通り211系の置き換え目的で、田町車(現:国府津車)・高崎車(現:国府津・小山車)合わせて基本編成が31編成、付属編成は30編成が製造された。 2012年9月1日より、高崎線・上越線高崎駅 - 新前橋駅間・両毛線新前橋駅 - 前橋駅間で営業運転を開始し、2013年3月16日からは宇都宮線でも営業運転を開始した。元高崎車は元田町車に引き続き新津車両製作所で製造されたが、グリーン車は東急車輛製造・総合車両製作所横浜事業所に加え、川崎重工業でも製造された。 2015年3月14日の上野東京ライン開業とともに基本編成L02編成 - L17編成・付属編成D02編成 - D16編成が小山車両センターに転属し、編成番号も基本編成U618 - U633編成、付属編成U218 - U232編成に改められた。 2014年度増備編成 2014年12月から2015年3月にかけて、付属編成が3編成(U233 - U235編成)増備された。当番台の製造は約2年ぶりであった。製造は総合車両製作所横浜事業所が担当した。
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