小学二年生別冊付録の国語学習まんが
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「ドラえもんの派生作品のひみつ道具」の記事における「小学二年生別冊付録の国語学習まんが」の解説
スパルタ漢児 『まんがで おぼえる 二年生の かん字じてん』(『小学二年生』1992年4月号別冊付録)収録「ドラえもんのおもしろかん字入門」(さいとうはるお作)に登場する。子どもを模したロボット。学習水準(小学二年生程度など)を設定してスイッチを入れて使用する。子ども同士であれば気楽に覚えられるとして発明されたもの。しかし設問に間違えたり、逃げようとしたりすると、容赦なく電気むちを振るう。 本もの絵本 『まんがで おぼえる 二年生の かん字じてん』(『小学二年生』1992年4月号別冊付録)収録「絵」(たかや健二作)に登場する。中に入ることのできる絵本。「シンデレラ」などがある。表紙には「入りこみ絵本」とも書かれており、絵本入りこみぐつの機能を内蔵した絵本だとも考えられる。 なんでも記おくき 『まんがで おぼえる 二年生の かん字じてん』(『小学二年生』1992年4月号別冊付録)収録「記」(たかや健二作)に登場する。「感覚モニター」に似た形の道具。頭に乗せると、何でも瞬時に記憶できるようになるという機械。記憶するために、体を操って覚えたいことをノートに書き記させたりもする。しかし日記を付けることが得意にはならない。 からだのばしライト 『まんがで おぼえる 二年生の かん字じてん』(『小学二年生』1992年4月号別冊付録)収録「高」(たかや健二作)に登場する。懐中電灯を模した道具。身体の一部分にこの光線を照射すると、その部分が伸びる。壊れたライトを使った場合は、歯止めが利かずに高速で伸び続けてしまう。 せい電気ぞうふく機 『まんがで おぼえる 二年生の かん字じてん』(『小学二年生』1992年4月号別冊付録)収録「電」(たかや健二作)に登場する。手に持っていると、静電気が溜まりやすい体になる。静電気が溜まると、鼻の穴をコンセントとして使用することで、溜まった電気エネルギーを使うことができる。
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