小学三年生別冊付録の国語学習まんが
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「ドラえもんの派生作品のひみつ道具」の記事における「小学三年生別冊付録の国語学習まんが」の解説
四季変更機 『ドラえもんのまんがことわざ事典』(『小学三年生』1994年6月号別冊付録)収録「のどもとすぎれば熱さをわすれる」(方倉陽二 策)に登場する。正式名称不明。時計の文字盤のような部分で四季を変更することのできる機械。背面に操作用のレバーが付いている。文字盤の針を「冬」に合わせると、機械上部にある排気塔から吹雪が噴き出し、辺りが冬の気候になる。 写真合成機 『ドラえもんのまんがで楽しむ漢字の本』(『小学三年生』1995年4月号別冊付録)収録「駅」(田中道明作)に登場する。2枚の写真を合成して本物を製造する道具。たとえばウマとシャクトリムシを合成すると、頭がウマになったシャクトリムシができあがり、その生き物が紙をかじった跡は改札鋏を入れたような形になる。 ミニどこでもドア 『ドラえもんのまんがで楽しむ漢字の本』(『小学三年生』1995年4月号別冊付録)収録「究」(田中道明作)に登場する。ミニドラが使用するものと同程度の大きさの、小型のどこでもドア。ミニドラの道具ではなくドラえもんの道具として登場する。 木を直角に曲げる道具 『ドラえもんのまんがで楽しむ漢字の本』(『小学三年生』1995年4月号別冊付録)収録「植」(田中道明作)に登場する。たとえば建物の陰になってかわいそいうな樹木に使用する。 漢字バラバラ書きかたテレビ 『2004年度版 ドラえもん 三年生の漢字 かんぺきマスターブック』(『小学三年生』2004年5月号別冊付録)収録「漢字を書いてみよう」(たかや健二作)に登場する。タイムテレビのような形の道具。たとえば「章」という漢字が立、日、十という部分にわかれることを教える。木、目、心という部分を見せて、「想」という漢字を答えさせるような問題を出したりもする。
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