導入の過程
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 21:55 UTC 版)
「能勢電鉄7200系電車」の記事における「導入の過程」の解説
2015年、阪急7000系7021Fに組み込まれていた6000系付随車2両が7000系の7551・7581に差し替えられ、6000系の6671・6681は休車となった。一方、7000系の 7025F+7024F+7026F の8連(2連+4連+2連)は2016年3月に組成変更がなされ、7025Fの2連が休車となった。この7025Fの中間に6671・6681の2両を組み合わせ、 7025-6681-6671-7125 の4両編成となった。これが7200系最初の種車となった。2017年3月25日未明に正雀車庫から西宮車庫に回送、4月7日未明に新開地駅経由で阪神尼崎工場に回送され、阪神車両メンテナンスで能勢電鉄向けの改造が行われた。2018年2月に尼崎工場を出場し、正雀車庫へ回送後に阪急京都線内で試運転を実施した。改造に伴って車種構成も変更され、Mc-T-T-M'c からMc-M'-T-Tc となり、車両番号も 7200-7230-7280-7250 (7200F)となった。同月に平井車庫への回送を経て能勢電鉄平野車庫へ回送した。 2019年5月13日に、7016Fを改造した7201Fが、2021年3月31日には、7026Fを改造した7202Fが7200Fと同様の改造工程を経て能勢電鉄平野車庫へ回送された。
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