尊王志士・義民として行動した藤田姓の人物
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藤田主馬之介 那珂郡照田村羽黒社[要曖昧さ回避]祠官 縫殿之介の兄。天狗党に与して慶応元年(1865年)5月3日獄死する。享年36。靖国神社合祀。 藤田丈七 文七とも。久慈郡高柴村の百姓。天狗党に加わり、捕えられる。慶応元年(1865年)7月6日、下総国銚子で獄死する。年齢不詳。靖国神社合祀。 藤田新介 久慈郡佐貫村の百姓。天狗党に加わり、捕えられる。慶応2年(1866年)6月29日、江戸佃島で獄死。享年20(21とも)。靖国神社合祀。 藤田政五郎 常陸国久慈郡塙村(頃藤村とも)の百姓。天狗党に加わり、捕えられる。慶応2年(1866年)7月1日江戸佃島で獄死。享年37(25とも)。靖国神社合祀。 藤田平次 常陸国久慈郡芦野倉村の百姓。天狗党に加わり、捕えられる。慶応2年(1866年)8月2日、水戸で獄死。享年47。靖国神社合祀。 藤田藤介 常陸国の百姓。天狗党に加わり、元治元年(1864年)10月17日(16日とも)、那珂郡部田野で討ち死にする。靖国神社合祀。 藤田藤蔵 常陸国茨城郡小川村の百姓。天狗党に加わり、越前国敦賀まで西上するが降伏して水戸に送られ獄死する。享年35(40とも)。靖国神社合祀。 藤田仲務 常陸国の百姓。天狗党に加わり、慶応元年(1865年)2月16日、越前敦賀で斬首される。享年24。靖国神社合祀。 藤田秀五郎 水戸藩家老 山野辺主水正の家士 藤田蔵之進自好の長男。田丸稲之衛門に随い天狗党として西上、慶応元年(1865年)2月15日、越前敦賀で斬首される。享年24。靖国神社合祀。 藤田平介 常陸国行方郡潮来村の百姓。慶応元年(1865年)に獄死。享年18。靖国神社合祀。 藤田理兵衛 常陸国行方郡潮来村の百姓。天狗党の林五郎三郎勢に従軍、慶応元年(1865年)2月15日、越前敦賀で斬首される。獄死。年齢不詳。靖国神社合祀。
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