将来延伸検討区間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:07 UTC 版)
「宇都宮ライトレール」の記事における「将来延伸検討区間」の解説
JR宇都宮駅西口[地図]から桜通り十文字付近までの宇都宮駅西側区間約3 kmについては、2017年に当初計画の終点である「桜通り十文字付近」から、自動車との乗り継ぎや観光振興の視点から、西側へ延伸を検討していることが示され、2017年8月29日の『下野新聞』報道によれば、案として作新学院高校や宇都宮文星女子高校の通学需要が見込める栃木県護国神社以西を念頭に、その西の宇都宮環状道路(栃木県道3号宇都宮亀和田栃木線)との結節部、さらに西に計画されている東北自動車道・大谷スマートIC(仮称)付近[地図]などへの延伸が検討され、2017年度内にも計画をまとめる予定とされている。 東側区間と西側区間の接続については、宇都宮駅の北側に東北本線を跨ぎ東北新幹線の下をくぐる高さの高架橋を建設する計画である[地図]。 このほか、芳賀工業団地から直進して芳賀町中心部方面、東武宇都宮駅付近から南側への延伸が構想されている。
※この「将来延伸検討区間」の解説は、「宇都宮ライトレール」の解説の一部です。
「将来延伸検討区間」を含む「宇都宮ライトレール」の記事については、「宇都宮ライトレール」の概要を参照ください。
- 将来延伸検討区間のページへのリンク