専属契約解除およびオセロ解散
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 10:09 UTC 版)
「中島知子」の記事における「専属契約解除およびオセロ解散」の解説
2012年12月に芸能界への復帰報道がされたものの、翌年2013年3月26日のスポーツ報知の報道で、所属事務所・松竹芸能側は復帰のメドは立っていないとコメントする。療養中の1月30日に実家から脱走し、兵庫県内の山陽自動車道三木サービスエリアの駐車場を気温4度の中、軽装で靴をはかずにうろついているところを警察に保護される。3月28日、中島は所属事務所に契約解除を申し出るが継続的なサポートが必要であると判断した事務所側は中島に再考を促した。3月29日放送の『ワイド!スクランブル』において事務所を通さないまま洗脳騒動以来初のテレビ出演をし、洗脳騒動の真相や同番組出演時点での心境を明かす。芸能活動を休止したことについては「会社とこれからについて話をしたが、ちょっと話が合わなかった」ことと、相方の松嶋が「何年か前に独立した。コンビなのに独立したっていうこともそうなんですけど、独立したってことに自分も考えることがあって。それで悩んでいたこともあって、急に意を決してやってしまった」とし、原因は松竹と松嶋にあるとした。この時中島はほぼ標準語で話していた。この出来事で無断でテレビ出演したことなどを遺憾とした所属事務所は中島に対して契約解除の通告をし、4月6日付で正式にマネジメント契約を解除したことを発表した。 4月11日、松嶋尚美は自身の公式ブログにて、中島と話し合いをもったことを明かしたうえ2人で出した結論として、オセロのコンビ解散を発表した。4月17日、次の所属事務所が決定するまでの間、洗脳騒動以来中島のメンタル面でのコーチングを担当していた苫米地英人が連絡窓口となることが公表された。2013年6月4日付けの公式ブログで、マネージメント業務は、元リポーターの三井三太郎が担当していることを公表する。 解散後岡村隆史は、中島から「すごい当たるんで、1回みてもらった方がいいですよ」と勧められ、女性占い師にみてもらったという。
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