対決!村おこし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 05:36 UTC 版)
山岡たちは偶然訪れた湖東村で、名物料理を作ることで村おこしを考えていること、いがみあう湖西村も同じことを考えていることを知る。そして海原雄山が湖西村の助っ人として村おこしを企画することを知ったことから、湖東村に協力することになり、どちらの村おこしが優れているかという対決が行われた。至高側は人工の川にアユやマスを放流し、それを獲って食べる魚のすくい獲り、味付けを自分で考えるスペアリブ・コンテストを企画する。究極側は当初、個人・複数人との契約で鶏、豚、牛それぞれの養殖を行い、契約者に安全で健康な肉を提供することで、湖東村を肉の村とする企画を出す。この企画に対し、海原雄山が至高側の企画を漁業の盛んな湖西村と畜産の盛んな湖東村それぞれで行うことで両村の和解を考えていたことが明らかになり、至高側の勝利となりかける。しかし、湖東村の青年砂川の「互いの村が案を出し合うことで対等な協力関係になれる」という主張で、日をおいて山岡は再び村おこしの企画を考えることになる。そして村の料理屋でラーメンを作ったことから、出汁に使う魚を湖西村で作り、チャーシューに使う豚を湖東村で作るというラーメンを考案。これも両村で行うことになり、両企画とも和解への第一歩となったことで結果は引き分けとなった。なお、今回は通常の審査員は誰も姿を見せずに、番外編という扱いとなっている。
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