寝台設備利用施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 17:17 UTC 版)
北斗星用B寝台・個室用寝台使用(使用車番プレート:「オハネ25 238」「オロネ25 506」「スシ 24 507」「オロハネ24 554」「オロネ25 504」)「Train Hostel 北斗星」(東京都中央区) - JR東日本が訪日外国人の多様の宿泊ニーズに対応するために、既存ビルに北斗星B寝台と個室用寝台を利用した宿泊施設を新設し、2016年12月15日に営業を開始した。インバウンド・鉄道ファンを利用ターゲットとして、「2000円台からというリーズナブルさと、夜行列車の雰囲気で売る」とし、運営はR.project、開発はジェイアール東日本都市開発、設計はOpenAがそれぞれ担当した。「北斗星」食堂車であった「グランシャリオ」の座席・テーブルを使用した共用キッチンも設営されていた。個室はA寝台ロイヤル寝台を使用。開放式寝台の多くはB寝台を使用していたが、A寝台ツインDX寝台を流用した区画もあった。2021年7月末をもってR.projectによる運営を終了し、営業休止中。(運営会社R.projectの公式ページ)
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