安房須神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/27 04:34 UTC 版)
安房須神社 | |
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所在地 | |
位置 | 北緯35度48分13秒 東経139度55分10秒 / 北緯35.80362度 東経139.91958度 |
主祭神 | 少名彦命・菅原道真・猿田彦神 |
創建 | 1607,[1][2] 1606[2][3] |
例祭 | 10月19日 |
安房須神社(あわすじんじゃ)は、千葉県松戸市新作にある神社。
祭神
歴史
慶長12年(1607年)の創建とされる[4]が、現地案内板には慶長11年(1606年)の記載がある。一帯には高城氏の家臣が住んでいた[4]。祭神は医薬の神である少名彦命であったが、明治41年(1908年)に村内の道祖神社と天神社を合祀し、安産・子育て・学問の神として信仰されている。[5]
文化財
保護地区指定(松戸市)
境内はクロマツ・スギなどの保護地区に指定されている[5]。
境内
摂社
道祖神社と天神社が合祀されている。
庚申塔
参道脇に庚申塔群がある。
力石など
力石四個、幟礎石二個とそれを示す標柱がある。
交通アクセス
脚注
- ^ まちづくりNPOセレガ (2006年7月31日) (日本語), わがまちブック 松戸1, まちづくりNPOセレガ, pp. 32, Wikidata Q27915284
- ^ a b 千野原靖方 (2000年7月25日) (日本語), 松戸の歴史散歩, たけしま出版, pp. 150, ISBN 978-4-925111-09-6, OL 44732895M, Wikidata Q27014892
- ^ 案内板, Wikidata Q76419950
- ^ a b まちづくりNPOセレガ (2006年7月31日) (日本語), わがまちブック 松戸1, まちづくりNPOセレガ, p. 32, Wikidata Q27915284
- ^ a b 千野原靖方 (2000年7月25日) (日本語), 松戸の歴史散歩, たけしま出版, p. 150, ISBN 978-4-925111-09-6, OL 44732895M, Wikidata Q27014892
関連項目
- 安房須神社のページへのリンク