安定性
路面不整や横風などの外乱を受けたとき、進路を乱されることが少なく、速やかに元の安定状態にもどれる性能、および操舵入力に対して、走行状態を乱されることなく、次の釣り合い状態に速やかに収束する性能をいう。安定性の評価は、外乱や過渡操舵入力を与えたときの応答、収束性、ステア特性などで評価するが、これらの結果は、必ずしも一致しない。また人間―自動車系としての安定性のあり方も研究されている。安定性は、対となる操縦性と高度にバランスすることを求められるが、安定性が成立したうえで操縦性を成り立たせることが肝要である。
参照 操縦安定性、操縦性、ステア特性、人間―自動車系安定性と同じ種類の言葉
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