守破離とは? わかりやすく解説

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守・破・離

仏教では習。絶・真ともいい、あらゆる道の修行における順序段階教えている。

・守―教え守り私意さしはさむことなくひたすら基本身につける段階である。書道楷書にあたるもので、一点一画ゆるがせにしない心配りが大切である。
・破(は)―守の殻を破り躍進する時代である。いままで教え基礎とし、中核として、自己の知能個性発揮して次第自己の剣道創造する時代書道行書にあたる領域である。
・離(り)―孔子七十にして矩(のり)を超えずの境地であり、あらゆる修行結果我が思いのまま行動していささかも規矩にはずれることなく一つの形や流儀流派とらわれるともなく自由闊達自己の剣風を発揮できる時代である。

書道草書の位である。


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