宇宙魔樹 ゴッドジャギラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 07:09 UTC 版)
「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「宇宙魔樹 ゴッドジャギラ」の解説
第40話「ジャギラの樹」に登場。 200年後に花を咲かせた宇宙植物ジャギラの樹にジャギラ星人と神保紀子が同化した姿。ジャギラ星人は「自身の超能力と彼女(紀子)の生命力が一体化した完全なる神」と呼ぶ。腹部には花が咲いており、見た目が二足歩行する木に見えるのが特徴。地球を植物の星にすることが目的である。根や蔓を自在に操ってそれらを蛇のように地上に這わせて人間を襲う。また、人間を操る黄色い毒花粉を中央の花弁から噴射し、操られた人間は目が緑色に光る。他にも戦力として体からの赤色曳光弾を武器にする。接近戦では根や蔓が合わさって太くなった両腕で敵を薙ぎ払う。ダイナを土中から伸ばした蔓で拘束し地面に叩き付けるが、一体化していた神保紀子がバーストラリアットで救出された後は終始押され続け、最後はソルジェント光線でジャギラ星人もろとも炎上して消滅する。 スーツアクター:三宅敏夫 デザインは、蔦や枝の集合体をイメージしている。初稿の段階では、怪獣らしさを残すため、顔を付けていたが決定稿で無くして花をつけている。
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