学院の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 20:43 UTC 版)
「不二聖心女子学院中学校・高等学校」の記事における「学院の歴史」の解説
希望をもって生きる人の眼にはいつも高い理想がある。若さを価値あるものとせよ。(初代院長 エリザベス・ダフ) 1908年(明治41年)1月に聖心会が来日し、同年6月東京に、そして1923年(大正12年)には関西に聖心女子学院が創立された。1920年(大正9年)、岩下清周により裾野の地に創立された「温情舎小学校」は、1946年(昭和21年)に聖心会に引き継がれ、1952年(昭和27年)に「聖心温情舎」と改称された。本学院は、この年を創立年としていますが、この創立には、1950年に閉校を余儀なくされた上海聖心女子学院の灯を裾野の地に掲げようとの願いもこめられている。 1957年(昭和32年)に「不二聖心女子学院」と改称された学院の教育は、200年以上にわたる豊かな教育の伝統を土台に、国内のみならず、世界五大陸にわたる姉妹校の広がりの中で育まれてきた。
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