学科区分体制時(2007年度まで)に見られた特色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 05:10 UTC 版)
「国際基督教大学」の記事における「学科区分体制時(2007年度まで)に見られた特色」の解説
教養学部は開学から2007年度までは、学校教育法及び大学設置基準と慣行に基づき学科区分(開学時に人文科学科・社会科学科・自然科学科〈のちに理学科に改称〉の3学科から始まり、その後は教育学科・語学科・国際関係学科の設置で6学科となる)が存在した。しかし、卒業要件単位の組み合わせについては自由度が高く、知識の統合と専門分野を超えた交流が学科間の垣根の低さにより体現されていた。学部入学時と異なる分野への興味を持った学生に対しては、3年次の転科制度や学科間専攻制度も用意されていた。これらは2008年度の1学科体制化・メジャー制導入により発展的に解消された。
※この「学科区分体制時(2007年度まで)に見られた特色」の解説は、「国際基督教大学」の解説の一部です。
「学科区分体制時(2007年度まで)に見られた特色」を含む「国際基督教大学」の記事については、「国際基督教大学」の概要を参照ください。
- 学科区分体制時に見られた特色のページへのリンク