学生の就職先
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 06:43 UTC 版)
「職業能力開発総合大学校」の記事における「学生の就職先」の解説
長期課程及び研究課程の卒業・修了後の進路に関する制限はない。テクノインストラクターとしての就職先には、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、都道府県立の公共職業能力開発施設、法務省の矯正施設(刑務所)、認定職業訓練を行う民間企業の職業訓練施設がある。 1998年度(平成10年度)以降のテクノインストラクターへの就職率を見ると、2000年度(平成12年度)までは50%以上あったが、2001年度(平成13年度)以降は36.6%、32.8%、14.6%、12.9%、8.3%(2005年度〈平成17年度〉)と低下し、その後、10.1%、20.2%と上昇に転じた。 なお、公表された2008年度(平成20年度)のテクノインストラクター内定状況によれば、テクノインストラクターとしての内定を得たものは68名であった。内訳は、独立行政法人雇用・能力開発機構が31名、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が1名、都道府県の職業訓練指導員職が2名、法務省職員が11名、認定職業訓練を行う企業が22名、職業訓練法人が1名である。
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