女王の来臨と国歌演奏とは? わかりやすく解説

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女王の来臨と国歌演奏 (Happy & Glorious)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 23:03 UTC 版)

2012年ロンドンオリンピックの開会式」の記事における「女王の来臨と国歌演奏 (Happy & Glorious)」の解説

フィルム作品『幸福と栄光を(Happy & Glorious) 』(ダニー・ボイル監督)が上映されるジェームズ・ボンド(演:ダニエル・クレイグ)がエリザベス2世バッキンガム宮殿から会場エスコートする設定で、タキシード姿のジェームズ・ボンドロンドンタクシーバッキンガム宮殿参内し女王本人宮殿内私室ボンド出迎えシーン出演私室は、この撮影のために特別に許可された)。宮殿の外で待機していたヘリコプター一緒に搭乗しタワーブリッジなどのロンドン各地名所上空飛びながらスタジアム向かって飛行するここからフィルム映像スタント融合させた演出となっており、フィルムヘリ会場上空差し掛かる同時にリアルタイムスタジアム上空に「ジェームズ・ボンドのテーマ」に合わせてヘリ登場フィルム部分では、ボンドヘリドア開け周囲の安全を確認したあと女王続いてボンドドアから飛び出す(このシーンは、開会式における最も印象的な場面評されている)。リアルタイムスタジアムでは、映像同時に2人フィルムでの服装と同じ衣装着たスタントマン降下ユニオンジャックあしらったパラシュートが開く(スタントマン2人は、その後付近着陸した)。 その直後本物女王エディンバラ公とともにスタジアム貴賓席登場。そして、イギリス国旗掲揚され、聴覚障碍者児童ケイオス合唱団イギリス国歌女王陛下万歳」を歌唱。なお、007シリーズタイトル作中セリフから採られるのが慣行だが、『女王陛下万歳』の歌詞に「女王勝利と幸福と栄光を(Happy & Glorious)をもたらしたまえ 」とある。 宮殿シーンには2016年夏季オリンピック開催リオ・デ・ジャネイロにちなみ、ブラジル人の子供たちも登場している(宮殿見学ツアーの客役)。

※この「女王の来臨と国歌演奏 (Happy & Glorious)」の解説は、「2012年ロンドンオリンピックの開会式」の解説の一部です。
「女王の来臨と国歌演奏 (Happy & Glorious)」を含む「2012年ロンドンオリンピックの開会式」の記事については、「2012年ロンドンオリンピックの開会式」の概要を参照ください。

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