女太夫とは? わかりやすく解説

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おんな‐だゆう〔をんなダイフ〕【女太夫】

読み方:おんなだゆう

【一】

江戸時代菅笠をかぶり、三味線胡弓(こきゅう)の弾き語りをして歩いた女の門付け芸人正月には鳥追いとなった

浄瑠璃水芸奇術などの演芸をする女芸人

【二】歌舞伎変化舞踊七小町容彩四季(ななこまちすがたのさいしき)」の一。清元。福喜宇助作詞清沢万吉作曲文化13年1816江戸中村座初演。女太夫の風俗舞踊化したもの。


女太夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/07 19:33 UTC 版)

女太夫(おんなだゆう、おんなたゆう)は、女の門付け芸人のこと。江戸時代に、菅笠をかぶって各戸を訪ね歩き、三味線胡弓の弾き語りをして物乞いをした。正月には鳥追い笠をかぶって鳥追いとなって、鳥追い唄を歌って家々を回った。また、浄瑠璃水芸奇術などの演芸をする女芸人のことも指す。


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