奉祝交響楽団について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 17:22 UTC 版)
「皇紀2600年奉祝曲」の記事における「奉祝交響楽団について」の解説
演奏はすべて紀元二千六百年奉祝交響楽団。このオーケストラは新交響楽団(現:NHK交響楽団)、中央交響楽団(現:東京フィルハーモニー交響楽団)、東京放送管弦楽団、宮内省楽部(現:宮内庁式部職楽部)、東京音楽学校(現:東京芸術大学音楽学部)、星桜吹奏楽団の6演奏団体のメンバー総勢164名(演奏会によって1人抜けたらしく、163名とする本もある)からなり、楽員編成は以下のとおりであった(164名説による)。 フルートおよびピッコロ:4 オーボエ:4 イングリッシュ・ホルン:1 クラリネット:5 バスクラリネット:2 サクソフォーン:1 ファゴット:4 コントラファゴット:2 ホルン:14 トランペット:8 トロンボーン:8 チューバ:3 打楽器(シュトラウス作品用の梵鐘12個含む):12 ハープ:3 第1ヴァイオリン:24 第2ヴァイオリン:22 ヴィオラ:18 チェロ:16 コントラバス:12 なお、資料によっては7団体とするものもあるが、その場合に勘定される「日本放送交響楽団」は新響がラジオ出演する際に名乗る名称であり新響と同一団体であるので、ここでは6団体とした。
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