天神橋架橋・都市計画道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 06:13 UTC 版)
「天神橋通り」の記事における「天神橋架橋・都市計画道路」の解説
1953年夏期に地元の荒町、柳町および対岸の渡利住民の強い要望により荒町小倉寺線(現:矢剣町鳥谷下町線)の更なる拡張と天神橋架橋の計画実施に至った。1964年9月、荒町東エリアから天神橋および渡利天神までの整備が完了し、1964年10月3日に供用開始した。 1990年から既存の完成区間を活かしつつの市街地を東西交通の円滑化を図る「都市計画道路矢剣町渡利線」の事業化が開始された。天神橋を中心に東へ渡利中学校東側まで、西へ岳陽中学校入口まで車両のみならず歩行者や軽車両まで安全に通行できる車幅の道路拡張計画が始まる。 今回は沿線の用地取得だけではなくJR東北本線高架橋下を通る矢剣町ガードの再整備も含まれていたため長い年月を有することになった。 2003年9月未明、矢剣町ガード交差点から清明町西側区間の供用開始した。更に2011年4月29日、清明町東側から荒町交差点区間の供用開始された。
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