天皇賞後
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天皇賞後、ヘヴンリーロマンスはジャパンカップと有馬記念に出走したが、ジャパンカップは7着、有馬記念は6着に終わり、有馬記念を最後に現役を引退した。 ヘヴンリーロマンスは、エアグルーヴ以来の牝馬による秋の天皇賞制覇を達成したが、JRA賞最優秀4歳以上牝馬の座は、同年に宝塚記念、エリザベス女王杯と2つのGIを制したスイープトウショウに攫われ、選出されなかった。
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天皇賞後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 03:06 UTC 版)
天皇賞後は有馬記念に出走することになったが、ファン投票では21位だったためファン投票選出馬とはならず、推薦馬として出走。ファンは天皇賞が実力ではなく展開のアヤによる勝利と解釈し、11頭中の8番人気であった。レースではサクラシンゲキの逃げについていけず、第3コーナー付近で早々に脱落。優勝したホウヨウボーイから4秒5も遅れる大差の最下位に終わり、このレースを最後に引退した。石栗は後年このレースについて「本当なら使いたくはなかった。サクラシンゲキの境勝太郎調教師が競ってでも行くと言っていたし。ただ、敵に後ろを見せて『それでも天皇賞馬か』と言われるのが嫌だった」と振り返っている。しかし最終戦の結果にかかわらず、プリテイキャストは天皇賞(秋)での勝利が決め手となり、この年の優駿賞最優秀古牝馬に選出された。天皇賞前まで有力候補とされていたシルクスキーとアグネスレディーに100票以上の差を付ける120票(総投票数129)を獲得するという大逆転での選出であった。
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