天皇の女婿
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明治天皇の女婿たる家 竹田家・北白川家・朝香家・東久邇家 明治天皇の第六皇女・昌子内親王が竹田宮恒久王妃、第七皇女・房子内親王が北白川宮成久王妃、第八皇女・允子内親王が朝香宮鳩彦王妃、第九皇女・聡子内親王が東久邇宮稔彦王妃である。このうち、竹田・朝香・東久邇の各宮家は婚姻に際して新設されている。各内親王の子孫は、子は昭和天皇といとこ同士、孫は明仁上皇と又いとこ(はとこ)同士となる。 昭和天皇の女婿たる家 東久邇家 東久邇宮稔彦王は明治天皇第九皇女の泰宮聡子内親王と結婚しており、上皇明仁の義理の大叔父に当たると同時に久邇宮家出身の香淳皇后を通して実の大叔父にもあたる。稔彦王の第一王子の盛厚王は昭和天皇第一皇女の照宮成子内親王と結婚しており、盛厚王は上皇明仁の従叔父(父母の従弟)であると同時に義兄でもある。盛厚・成子夫妻の子は、今上天皇とはいとこ同士である。 近代・現代の皇室と旧皇族の家系図 明治天皇(1852-1912)在位1867-1912 大正天皇(1879-1926)在位1912-1926 竹田宮恒久王(1882-1919) 昌子内親王(1888-1940) 北白川宮成久王(1887-1923) 房子内親王(1890-1974) 朝香宮鳩彦王(1887-1981) 允子内親王(1891-1933) 東久邇宮稔彦王(1887-1990) 聡子内親王(1896-1978) 昭和天皇(1901-1989)在位1926-1989 昭和天皇(1901-1989)在位1926-1989 竹田恒徳(1909-1992) 永久王(1910-1940) 朝香孚彦(1912-1994) 盛厚王(1916-1969) 成子内親王(1925-1961) 上皇(明仁)(1933-)在位1989-2019 竹田恒正(1940-) 北白川道久(1937-2018) 朝香誠彦(1943-) 東久邇信彦(1945-2019) 今上天皇(徳仁)(1960-)在位2019- 竹田家 (男系断絶) 朝香家 東久邇家
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天皇の女婿
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明治天皇の女婿たる家 竹田家・北白川家・朝香家・東久邇家 明治天皇の第六皇女・昌子内親王が竹田宮恒久王妃、第七皇女・房子内親王が北白川宮成久王妃、第八皇女・允子内親王が朝香宮鳩彦王妃、第九皇女・聡子内親王が東久邇宮稔彦王妃である。このうち、竹田・朝香・東久邇の各宮家は婚姻に際して新設されている。各内親王の子孫は、子は昭和天皇といとこ同士、孫は明仁上皇と又いとこ(はとこ)同士となる。 昭和天皇の女婿たる家 東久邇家 東久邇宮稔彦王は明治天皇第九皇女の泰宮聡子内親王と結婚しており、上皇明仁の義理の大叔父に当たると同時に久邇宮家出身の香淳皇后を通して実の大叔父にもあたる。稔彦王の第一王子の盛厚王は昭和天皇第一皇女の照宮成子内親王と結婚しており、盛厚王は上皇明仁の従叔父(父母の従弟)であると同時に義兄でもある。盛厚・成子夫妻の子は、今上天皇とはいとこ同士である。
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