大黒山、勝水寺観音閣、響水観、朝陽寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:59 UTC 版)
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金州の町からは東に、開発区の金馬路からは北に見える大黒山(海抜663m)は遼東半島南部の最高峰で、戦前はお和尚山と呼ばれ、日清戦争・日露戦争の時の部隊移動のよい目印になったといわれ、現在は大連人のハイキングの好対象。頂上付近には石鼓寺(唐朝の太宗李世民の像などを収容)があり、気象台(見晴台)もできた。北西山麓には、唐時代からある勝水寺観音閣があり、旧暦3月16日が廟会(縁日)で大連大学からの参道に出店と人出が多く、また旧暦4月8日(お釈迦様の誕生日)には信徒がそろいの衣服で読経などに参列する。東山麓には水がいつも絶えない瑶琴洞がある響水観と、この近くに朝陽古刹(朝陽寺)がある。
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