大阪府労働情報総合プラザの沿革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 07:14 UTC 版)
「大阪産業労働資料館」の記事における「大阪府労働情報総合プラザの沿革」の解説
以下、大阪府労働情報総合プラザについての沿革 1947年、大阪府労働文庫が大阪府労働部労政課と13の労政事務所により設置される。場所は不詳。1953年、大阪府立労働会館に「大阪府立労働会館図書室」が設置され、同会館の運営者である財団法人大阪労働協会が運営にあたる。 1989年、エルおおさか(大阪府立労働センター)南館に移転して「大阪府労働情報センター」となる。1997年には「大阪府労働情報総合プラザ」と改称。 2000年4月、財団法人大阪社会運動協会(社運協)が大阪府からの委託を受けて「大阪府労働情報総合プラザ」を運営。資料の充実とレファレンスサービスにより来館者は委託前に比べて大幅に増加した。 2008年2月、大阪府知事に橋下徹が就任すると、公約に従って厳しい財政削減措置が打ち出され、その一環として、大阪府労働情報総合プラザは2008年7月31日に廃止され、あわせて社運協への委託事業や補助金も打ち切られた。
※この「大阪府労働情報総合プラザの沿革」の解説は、「大阪産業労働資料館」の解説の一部です。
「大阪府労働情報総合プラザの沿革」を含む「大阪産業労働資料館」の記事については、「大阪産業労働資料館」の概要を参照ください。
- 大阪府労働情報総合プラザの沿革のページへのリンク