大津港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 05:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動大津港(おおつこう、テジンこう)は日本および大韓民国の港。
- 大津港 (滋賀県) - 滋賀県大津市の浜大津にある港。
- 大津港 (大阪府) - 大阪府泉大津市にある港。1965年に泉北港へ改称ののち、1969年に堺港と統合。→堺泉北港を参照。
- 大津港 (茨城県) - 茨城県北茨城市大津町にある港。
- 大津港 (神奈川県) - 神奈川県横須賀市大津にある小漁港。
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大津港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 04:36 UTC 版)
和泉国府の外港として土佐日記や更級日記などに登場し、江戸時代には和泉木綿の積出港として活況を呈した。明治以降、後背地において毛布の製造が始まると、羊毛をはじめとする取扱貨物量が急増したため、1937年に埋立造成が行われ近代化された(港湾面積約23万m2(平方メートル))。1961年、大阪府議会が泉北臨海工業地帯造成計画を可決。泉北郡高石町(当時)から泉大津市の沿岸部一帯を埋立て、工業港として整備された。1965年、港湾区域が助松地区や高石町にも拡大したことを受けて泉北港に改称された。臨海工業地帯造成以前の大津港も「旧大津港」として堺泉北港の一部となっているが、西港の沖合は埋立てられて東港のみ。さらに、東港の埠頭もきららタウン泉大津として宅地化しており、港湾機能は新港である小松埠頭に移っている。なお、西港沖合の埋立地のうち旧防波堤の外側は汐見埠頭の一部となっている。中央やや西港寄りに阪神高速4号湾岸線泉大津PAがあり、海側にきららセンタービル、陸側にホテルきららリゾート関空(旧・ホテルサンルート関空)の2つのビルが立っている。
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