大津_(横須賀市)とは? わかりやすく解説

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大津 (横須賀市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/03 05:21 UTC 版)

日本 > 神奈川県 > 横須賀市 > 大津
大津地区
おおつ
日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
自治体 横須賀市
面積
5.966km²
世帯数
18,426世帯
総人口
39,566
住民基本台帳、2023年4月1日現在[1]
人口密度
6,631.91人/km²
横須賀市役所大津行政センター
北緯35度15分38.1秒 東経139度41分45.1秒 / 北緯35.260583度 東経139.695861度 / 35.260583; 139.695861座標: 北緯35度15分38.1秒 東経139度41分45.1秒 / 北緯35.260583度 東経139.695861度 / 35.260583; 139.695861
所在地 〒239-0808
神奈川県横須賀市大津町3-34-40
リンク 大津行政センター公式ページ
大津地区
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京急大津駅

大津(おおつ)は、神奈川県横須賀市の東部にある地名。北は東京湾に面し、東は浦賀、南は久里浜に接する。狭義では、横須賀市大津町のことを指すが、ここでは広義の大津(横須賀市大津行政センターの担当地域を指す)について解説する。

概要

地域全体の人口は39,566人、面積は5.966km2[1]。広義の大津に属するのは池田町大津町桜が丘根岸町走水馬堀海岸馬堀町の7地域である。

幕末には大津陣屋が、明治から敗戦期までは陸軍重砲兵学校などの旧日本軍の施設が多く立地していた。一方で馬堀海岸が埋め立てられる前は海水浴場が所在しその周りには「大津館」などの観光施設や別荘がある観光地でもあった。戦後は丘陵部は山の上まで海岸部は埋立地まで住宅地が造成されたが、現在も旧海軍の馬門山墓地や東京湾要塞の跡などが確認できる。なお根岸町は駅名から通称「北久里浜」と呼ばれている。駅前を中心に商店街ロードサイド店舗が点在し丘陵部には住宅が立ち並んでいる。

面積・人口

下表は2014年10月1日時点での情報である[2]

面積 [* 1] 人口 [* 2] 人口密度 [* 3] 郵便番号
根岸町 0.924 9,100 9,848 239-0807
大津町 0.854 6,982 8,176 239-0808
馬堀海岸 0.600 4,918 8,197 239-0801
走水 1.221 3,777 3,093 239-0811
馬堀町 0.754 4,021 5,333 239-0802
桜が丘 0.443 4,212 9,508 239-0803
池田町 1.161 10,447 8,998 239-0806
5.957 43,457
注釈
  1. ^ 単位はkm2 住民基本台帳登載人口 (b) 町丁目別人口 - 横須賀市
  2. ^ 単位は人
  3. ^ 単位は人/km2

大津にある施設、名所

神奈川県立横須賀大津高等学校
信楽寺の山門
  • 大津諏訪神社

ゆかりの人物

関連項目

脚注

  1. ^ a b オープンデータライブラリ - 人口情報 - 住民基本台帳登載人口(町丁目別)” (XLSX). 横須賀市 (2023年4月27日). 2023年8月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横須賀市推計人口”. 2014年12月9日閲覧。

外部リンク


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