大津浪記念碑とは? わかりやすく解説

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大津浪記念碑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 17:16 UTC 版)

大津浪記念碑(おおつなみきねんひ)とは、大津波の被害を受けた地域の住民が、子孫への警告として設置した記念碑。同様のものは日本各地にあり、津波常襲地帯である三陸海岸で海と接する岩手県内だけで200基を超えるが、本項は有名な岩手県宮古市重茂(おもえ)姉吉(あねよし)地区[1]の石碑について述べる。他の記念碑については「災害記念碑」参照。


注釈

  1. ^ 約70 mと報じている記事もある[6]

出典

  1. ^ a b c d 【碑(いしぶみ)の記憶】地域存続へ重い戒め 宮古市重茂・姉吉集落岩手日報社×IBC岩手放送)2020年7月16日閲覧
  2. ^ a b c d 此処より下に家建てるな…先人の石碑、集落救う”. 読売新聞 (2011年3月30日). 2012年9月19日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年4月10日閲覧。
  3. ^ a b 大津浪記念碑 | ひかり拓本データベース
  4. ^ a b 【サイエンスFocus】歴史を読み解く(上)先人の災害警鐘 風化させず/デジタル拓本*古文書解読アプリ『読売新聞』朝刊2020年5月10日(26面)
  5. ^ a b 平成27年版 防災白書 第1部 第1章 第1節 1-5 災害教訓の伝承”. 内閣府(防災担当). 2017年10月16日閲覧。
  6. ^ 「津波」先人の警鐘生かされたか 東日本大震災”. 河北新報 (2011年4月10日). 2011年4月20日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年4月10日閲覧。


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