大日本武攻会と傘下の流派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/19 16:06 UTC 版)
「大攻者ナギ」の記事における「大日本武攻会と傘下の流派」の解説
大日本武攻会は日本の格闘技界を影から支配する組織で、実戦を目的とする格闘技の様々な流派を傘下に収めている。対フランス代表戦で武攻会が指示した八百長命令に凪と翔太が沿わなかったため、八甲流への制裁措置として凪と鬼柳沙彪虎の公式演習がセッティングされた。 鬼柳 沙彪虎(きりゅう さえこ) 国籍: 日本 大攻者ランク:A 表向きは古武道としての柔術だが裏では八甲流と同様に暗殺術として恐れられている鬼柳流柔術道場の娘で、複数いる日本代表の大攻者としてはトップクラスの実力を誇っている。凪が大攻者となる以前は翔太をセコンドに就けて各国代表との大攻者戦に臨んでいたが、大日本武攻会のセッティングにより八王子の旧ニュータウン居住放棄地区を舞台に凪と公式演習でぶつかり合う。 荒神 八坂(こうじん やさか) 翔太と指揮官養成校でセコンドの修練を積んだ同期生。流派は壱刀流。翔太を一方的にライバル視しているが、翔太の方からは余り気に留められていない。翔太の後任で沙彪虎のセコンドとなったのを機に、凪と沙彪虎の公式演習と並行して行われる銃火器使用可の無制限バトルロイヤルで翔太を見返してやろうと目論んでいる。 紬 天香(つむぎ てんこう) 凪と沙彪虎の公式演習を取り仕切るため大日本武攻会から派遣された進攻管理官。第一印象は人当たりの良い青年だが、何を考えているかわからない所があり龍厳からは警戒を向けられている。
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