大名 (曖昧さ回避)

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大名 (曖昧さ回避)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/06 03:03 UTC 版)

大名（おおな、だいみょう、だいめい、ダーミン、デーミョー）

おおな

• 大名 - 大字の別名。
• 大名 - 沖縄県島尻郡南風原町の字。

だいみょう

• 大きな名誉の意。
• 大名 - 名主（名田の所有者）のうち、大きな所領を持つ者。または、大きな名田自体。「たいめい」とも。
  • 大名 - 上記の社会階層をモデルにした、狂言の登場人物類型のひとつ。
• 大名 - 日本の歴史上の封建領主の呼称で、武家の家格。
• 地名
  • 大名 (福岡市) - 福岡市中央区の町丁。
  • 大名町 - 兵庫県姫路市に江戸時代にあった町名。本町 (姫路市)#大名町を参照。

だいめい・ダーミン

• 大名府 - 中国の魏州にあたる地域に約900年間置かれた府。
  • 大名路 - 上記地域にモンゴル帝国および元が設置した行政区画のひとつ。
• 大名道 - 中華民国（北京政府）直隷省の道。
• 大名県 - 中華人民共和国河北省邯鄲市の県。

デーミョー

• 大名 - 琉球王国における総地頭・按司地頭職の人物に対する呼称。

関連項目

• 「大名」で始まるページの一覧
• タイトルに「大名」を含むページの一覧
• 小名
• 中名 (曖昧さ回避)
• 上名 (曖昧さ回避)
• 下名 (曖昧さ回避)

Weblio日本語例文用例辞書

「大名 (曖昧さ回避)」の例文・使い方・用例・文例

• あの大名は十万石を領している。
• 日本の封建時代には、最大の土地を所有した領主は「大名」と呼ばれた。
• 領主, 大名.
• 戦国時代は大名が各地で覇を唱え天下をとろうとしていた.
• 大名が国替えになる
• 大広間には大名がズラリと居並んだ
• 大阪落城の後ある大名へ再縁した
• 彼はお大名のような暮らしをしている
• 大名は大耳
• 大名華族
• 婿は大名から貰え
• 大名と家来
• 昔大名は年に米何石で家来をかかえたものだ
• ご一新に大名が政権をはがれた
• 大名は子孫の繁栄を図るために妾を蓄えた
• 昔大名は米何石で家来を抱えておいたものだ
• 大名は江戸へ参勤交代した
• 大名は生殺与奪の権を握っていた