大会での設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 02:46 UTC 版)
「カウンターストライク」の記事における「大会での設定」の解説
現在WCGで採用されていたルールと、CGSが新たに作り出したルールの2種類で大会は行われている。どちらも5対5で行われる。チーム戦で行われるため、ボイスチャットを駆使した連係プレーも見所の一つとなっている。なおNEOのクラン戦は4対4、スタートマネー$25,000、所持金増加無し(つまり6ラウンドで$25,000を振り分ける)、3ラウンドハーフ、独自のポイントシステムにより延長戦無しと、まったく違ったルールで行われていたが、2008年のアップデートにて16ラウンド制武器持ち越しあり所持金増加ありの、WCGルールへと変更された。 使用マップは大会によって異なるが、必ずde_マップが選択される。定番は「de_nuke」、「de_inferno」(カスタムマップで1.6の「inferno」に似せた「de_inferno_pro」も使われる)、「de_train」、「de_dust2」の4マップ。 ラウンドタイムはWCGが1分45秒、CGSが1分20秒。フリーズタイム(ラウンドごとの武器購入時間)はどちらも15秒。 ボム爆破時間は両者共に35秒。残り時間35秒以下で設置した場合でも、爆発もしくは解除されるまでラウンドは続く。 WCGではスタートマネー$800、ハーフ15ラウンドだがCGSではスタートマネー$16,000、ハーフ9ラウンドである。 ハーフターンするとテロリスト側とカウンターテロリスト側が入れ替わり、マネーが初期値に戻される。 WCGは16ラウンド、CGSでは10ラウンドを取ったチームが勝利となる。 WGCで15-15、CGSで9-9となった場合はWCGで3ラウンド、CGSで1ラウンドの延長戦を行う。
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