夜咬(やがみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/03 15:22 UTC 版)
「AKIBA'S TRIP2」の記事における「夜咬(やがみ)」の解説
魔骸者の上位種族であり、極めて長い寿命を有する。しかし、その反面子供の出生率が低下しており、静かに衰退している状況にある。浮世離れし過ぎているせいか、他者に頼るという考えが薄い。 刻風 雫(ときかぜ しずく) 声 - 三澤紗千香 本作のメインヒロイン。人体実験の後に処分される予定だった主人公を助けた謎の少女。外見に似合わず、年齢は主人公らより遥かに上。 責任感が強く他者を事件に巻き込むことを良く思わず、人付き合いが苦手な事もあって人との関わりを極力避けるように振舞う。 身を挺して自分を助けた主人公をリスクを承知の上で強引な方法で救命する行動を選択する(後に「悔やんでも悔やみきれない」等の発言もある)。 最初の内は自警団メンバーの誰とも打ち解ける事は無かったが、ストプリのアニメ鑑賞・コスプレ・グッズといったオタク趣味に興味を持った事を切っ掛けに心を開くようになる。 実は妹が居るのだが、雫に先んじて里を出て行った際にひどい罵倒文を大量に残していったことにショックを受けており、再会しても距離を置くことになる。実はその手紙は姉を巻き込まないようにするためのものだったのだが、よほどの内容だったのか誤解が解けたあともたまに皮肉を言っている。 メインヒロインだけあって主人公と行動を共にする機会が多く出番が多いが、口数と会話の少なさから大半のイベントは短くやりとりもあっさりしている。 ルートによっては主人公の説得で秋葉原に残るか、ラスボスとして主人公と対峙することになる。
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