夜の長い国

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夜の長い国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/15 07:54 UTC 版)

「マロニエ王国の七人の騎士」の記事における「夜の長い国」の解説

マロニエ王国の北東にある国。教会は寒い国と同じ「夜」の神を祀る厳格な一神教。王族直系は精霊が見えて会話できる。1年のうち7カ月が冬で極夜となる。20年前の異常気象を「厄災」と呼ぶ。

夜の長い国

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「マロニエ王国の七人の騎士」の記事における「夜の長い国」の解説

大司教（だいしきょう） 夜の長い国にある城より高い位置にある大聖堂で大司教を務める男性。ヴァルブルガの血筋の世襲制。 ヒュロッキン 夜の長い国の女王。バリバラに対抗して8人の娘を設けたとされる。 王配（おうはい）ロロ 夜の長い国の女王の夫。天文学者で神や精霊、祖霊を心の底で信じず脅威だとヴァルブルガに評される。 ビルギッタ 女王の長女、少女時代には精霊以外友達も作れず会話もできなかった。結婚後周りと喋れるようになる。 カステヘルミ ビルギッタの第一女子で次の次の女王だと決定している。精霊の強い支援を得られる。 ミカ 夜の長い国の軍部のトップの隊長を務める男性。ビルギッタの夫でカステヘルミの父親。次の王配と目されている。 青い花の精霊（あおいはなのせいれい） 夜の長い国にいる精霊たちで女性。 ヴァルブルガ 夜の長い国を建国した修道女。没後、教会で祀られ、昼の長さが夜の半分となり昼時が一番長くなる夏至の前夜の「聖ヴァルブルガの夜」には死の世界から戻り国中で祭りが執り行われる。