外国の幹部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 13:59 UTC 版)
「ハピネスチャージプリキュア!」の記事における「外国の幹部」の解説
下記のほかにもゴミを広める幹部、炎を広める幹部、ガスを広める幹部が存在するが、この3人は劇中に登場しておらず、第2話のブルーの説明にて能力のみ明かされた。いずれも第45話で「幹部は全員浄化されて元に戻った」の台詞でしか末路は明かされなかった。 マダムモメール 声 - 浜田賢二 幻影帝国の幹部を務めている細身の体格のおかま。紫色の髪と青ヒゲが特徴で、口紅をつけている。一人称は「あたし」で、「モメモメ~」が口癖。 薄紫色の薄手のシャツを着ており、白色のズボンとヒールを履いている。また、イヤリングやネックレスをつけている。 アメリカ合衆国・ハワイの侵略を担当しており、召喚するサイアークは「アロ~ハプリキュア」に連戦連勝するほどの戦闘能力をもつため、ハワイの大半を侵略ずみであった。 ふざけた風貌や言動とは裏腹に、冷酷な性格で足手まといな存在は切り捨てる考えの持ち主でもある。また、ケンカだらけの世の中にし、人間が憎みあう冷たい世界を理想としているほか、モメごとの香りを好む。なお、キュアハニーからは「多くのものを凍らせるうちに、自分の心も凍らせてしまった」と評されており、それを聞いた途端に激怒している。 第28話で初登場したが、アロ~ハプリキュアの活躍でハワイを奪還され、改めて宣戦布告することになる。しかし、そのあとは登場していない。
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