売却、そしてカスミ水海道栄町店へ(2013-)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/11 08:31 UTC 版)
「みつかいどうプラザ」の記事における「売却、そしてカスミ水海道栄町店へ(2013-)」の解説
長年の懸案であったプラザの跡地は2013年(平成25年)に民間事業者に売却され、建物の解体が決まった。この時、建物に石綿(アスベスト)が使われているとの噂が市内を駆け巡り、市議会議員が市生活環境課職員とともに関係各所に働きかけ調査を行った結果、実際に石綿が使われていることが判明した。この時点のプラザ跡地の所有者は東京都新宿区の企業であった。 2014年(平成26年)6月23日にスーパーマーケットのカスミが大規模小売店舗立地法に基づく届出を茨城県庁に行い、カスミの出店が正式に決定した。そして2015年(平成27年)3月1日、フードマーケットカスミ水海道栄町店が開業した。同店は店舗面積1,635m2、駐車台数102台で、年商14億2千万円を目標に掲げている。これと前後して水海道宝町にあったカスミ水海道店が同年2月に閉店した。カスミ水海道店跡地は常総市が所有する「市民の広場」に隣接し、水海道公民館の移転候補地になっている。また水海道公民館はカスミ水海道栄町店に隣接するため、移転後に同店の駐車場に利用したいという意向をカスミが表明している。 2016年(平成28年)の常総市の公示地価は商業地で前年比-5.3%となっているが、同店による商店街の活性化が期待されている。
※この「売却、そしてカスミ水海道栄町店へ(2013-)」の解説は、「みつかいどうプラザ」の解説の一部です。
「売却、そしてカスミ水海道栄町店へ(2013-)」を含む「みつかいどうプラザ」の記事については、「みつかいどうプラザ」の概要を参照ください。
- 売却、そしてカスミ水海道栄町店へのページへのリンク