基礎疾患
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 15:33 UTC 版)
代表的な基礎疾患をあげる。 常位胎盤早期剥離 羊水塞栓症 後産期大量出血:弛緩出血、前置胎盤、子宮破裂、頸管裂傷、高度産道裂傷 重症感染症:敗血症性流産、絨毛膜羊膜炎、産褥熱 妊娠高血圧症候群 HELLP症候群 急性妊娠脂肪肝 ※常位胎盤早期剥離は産科DICの約半分を占め、さらに母児共に死亡率も高いため、現代でも最も恐れられているものの一つである。羊水塞栓症は、さらに致死率が高く、その診断精度の向上が求められている。
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